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何故?ジャンボ機が引退する理由は・・・! [ニュース]

何故引退してしまうの?ジャンボ機が!それには色々と理由がありました。

昨日3月31日の午後、午前中に羽田空港から那覇空港へ飛び立った全日空のジャンボ機(ボーイング747型機の折り返し便が、最後のフライトとなりました。
羽田空港を飛び立つ時には、ターミナルの展望デッキに約900人ものファンが集まったみたいですね。

全日空の職員が「THANKS JUMBO(ありがとう ジャンボ)!」と書かれた横断幕を持って出発を見送り、多くのファンが盛んにカメラで撮影して、引退を残念がる声が飛び交っていた模様です。

さて、ボーイング747型ジャンボ機は、まだ充分フライト出来そうですし、一度に多くの乗客を運べるのに、なぜ引退するのだろうか?
その理由はなんだろうかと疑問に思いませんか?・・・。


ジャンボ機が引退する理由には、旅客のニーズが多様化していることや、時代の流れ、燃費、航空機の整備コスト、航空会社の収益改善方針、各路線の便数の増加などの影響があるようです。引退するボーイング747型ジャンボ機は、エンジンが4基あるため、燃費、整備コストなどが新鋭機種に劣るみたいです。
ボーイング747型機と同じ位の輸送力を持つ、エンジンが2基のボーイング777型機に切り替えるだけでも、年間15~20億円程節約出来るそうです。

因みに今後は、全日空、日本航空とも、主力を中型機に切り替えていく方針のようです。
座席数を減らした代わりに、大都市以外への直行便や、1路線あたりの便数を増やして旅客のニーズに対応していくそうです。


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