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クマムシの寿命って、地球最強生物にしては短い?!

地球最強の生物と言われるクマムシの寿命って、
意外に短いんですね。

普通に生きているクマムシの寿命は、半年程度だと言われています。

しかし、乾眠状態にあるクマムシの寿命は120年とか?

いや、120年間乾眠状態だったクマムシを、水につけると生き返ったとか?
なんでも、乾眠状態になっているときは、最強の生物状態だといわれています。

クマムシは体長、50マイクロメートルから1.7ミリメートル程度で、本当に小さい生物です。
潰したりすれば、すぐに死んでしまうので弱小生物の一つに過ぎないとも思えますが・・・、

ところが、クマムシは地球最強の生物なんです!

2008090922-2.jpg
画像出典:http://wired.jp/

まずは、高温にも、低温にも強いんです。マイナス150℃の低温でも、+150℃の高温でも平気で生きていられます。
それから、宇宙空間に放り出されても、1週間程度なら生き延びるそうです。
つまり、空気のない真空状態にも強いんです。

人体に害を及ぼすと言われる紫外線なども平気で、放射能にもとことん強いのが特徴です。

人間が耐えうる放射線量の数千倍程度の線量にさらされても死ぬことはありません。

人類の基準では、とても生き延びれない環境の中でも平気で生き延びるクマムシは、地球上最強の
生物と称されて当然ではないでしょうか。



熱帯から極地方、超深海底から高山、温泉の中まで、海洋・陸水・陸上のほとんどありとあらゆる環境に生息しているぞ!
堆積物中の有機物に富む液体や、動物や植物の体液(細胞液)を吸入して食物としているらしい


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